はじめてセールスレターを書く際の心構えを2つ
セールスレターには書き方があり、誰でも書くことはできますが、少なからず訓練が必要です。そのため、普段から心がけておきたい心構えを2つ紹介します。
1つ目は、文章を書きなれていない人は、文章を書く習慣を身につけることです。次に、「売りたい商品」は、お客様にとってどんな有益なことをもたらすのかを常々考えることです。
文章を書く習慣を身につける
「文章を書くのはどうもな」という方は、たくさんおられます。
これは、
- 「かっこよく文章が書けないとみっともない」
- 「書くとなると、考えを整理しなければならないので時間が」
というような理由で書くことをためらっているだけなのです。
そこで、お勧めするのが日記的ブログを毎日書くことです。今日起きた出来事やあのときこうすればよかったというような反省など書いてください。誰に見せるわけでもありません。
1ヶ月も続けると、文章に対する苦手意識がなくなります。苦手意識さえなくなれば、セールスレターを書くのも前向きにとらえることができるようになります。
売りたい商品が、お客様にもたらすメリット
商品がお客様にもたらすメリットを普段から考えていますか。これは、営業トークにもかかわる大切なことです。ここでいうメリットは、商品の持つ機能が、直接にお客様にもたらすメリットだけではありません。
例えば、マッサージ器を販売するのに、「マッサージ後の体の軽さ」は商品がもらすメリットです。体が軽くなればどのようなことが起きるのか、これがお客様に対する本当のメリットです。
このメリットをできるだけ多く考えてください。多ければ多いほど、お客様に商品を使った後、自分がどのように変われるのかをイメージさせることができます。このイメージができない限りお客様は商品を購入しません。
セールスレターでも、このメリットをお客様に伝えることが出来なければ、商品を買ってもらうことはできません。
本を読んでも心構えは身につきません。
お客様のメリットを意識する
商品がお客様にもたらすメリットについては、セールスレターの書き方の書籍を読んだり、テレビの通信販売、特に海外のものを何度も繰り返し見ていました。特に、通販番組は、セールスレターを書くときの順番そのままであることに気付きました。
それからは、メリットをどう表現するのかを意識するようになりました。意識し出すと不思議なもので、情報が集まってくると同時にメリットについて考えることが習慣になりました。
まとめ
セールスレターは誰でもが書くことのできる書き方がありますが、文章を書く習慣を身につけることと、商品がお客様にもたらすメリットを常に考えることが必要です。
セールスレターは、文章を書くのに慣れるのが大事なんですね。ニュースレターも挨拶を書いたり、商品の豆知識を書いたりするので、文章を書くことに慣れるのも大事です。ご不明な点はこのニュースレターブログが参考になれば幸いです。
あなたが一番が上手く書けるセールスレター
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